(新潮文庫版読み始め)「檸檬」
この話ばかりは擦り切れそうになるほど読み込んでいるので今更感...
2021/6/2 14:11
「城のある町にて」
檸檬よりだいぶ爽やかな朗らかな印象。でもやっぱり主人公の夜眠れないのは「...
2021/6/2 14:43
「泥濘」
「檸檬」より手前の話かな、などと考えてみたり。(石鹸が買えるような店に入れているの...
2021/6/2 15:03
「路上」
「――破滅というものの一つの姿を見たような気がした。」
それぞれの物語の時系列を...
2021/6/2 15:24
「橡の花 ――或る私信――」
一年の中にも憂鬱な時期というのは誰にでもあるものですね。
憂...
2021/6/2 15:39
「過古」
短いゆえに想像の余地が多い話だと感じました。夜逃げをした一家にはなにがあったのか。...
2021/6/9 09:46
「雪後」
うーん、わからないのが悔しい! いつもの主人公とは違って行一はわりと社交的ですね。
2021/6/11 15:38
「ある心の風景」
あらやだ喬さんったらえっち。というのは冗談として。
「視ること、それはも...
2021/6/16 17:51
「Kの昇天 ――或いはKの溺死」
推し短編キター(・∀・)ー!
K君と「私」のどこか秘密め...
2021/6/16 17:51
「冬の日」
また「たかし」だなあ、とどうでもいいことを思いました。
肺病を患って、死を目前...
2021/6/16 17:51
「桜の樹の下には」
これも好きなんですよね。
悪鬼のように憂鬱に渇いている。だからこそ、こ...
2021/6/16 17:51
「器楽的幻覚」
生の音楽の演奏って独特の神秘がありますよね。それをつぶさに観察して独特の感性...
2021/7/4 09:26
「蒼穹」
あ~これは好きですね。闇の中に姿が消えるのと、雲がどこというわけでもないところから...
2021/7/4 09:31
「筧の話」
どんな豊かな自然の景色にも絶望の幻影を見てしまう感覚には一周回って感嘆するという...
2021/7/4 09:37
「冬の蠅」
不意の思いつきが親しんでいた冬の蠅たちを殺してしまった……。そして同じように自分...
2021/7/4 09:54